ボストンでの留学日記


by appa_boston
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多文化共生

今日は、ちょっとまじめなことを書いてみます。海外での生活って、精神的にきついことが多々あります。私も以前アイオワで2年間暮らしましたが、それでも、こちらボストンにきて4ヶ月。まだまだ悩むことがたくさんあります。言葉が不自由な分、文化が違う分、些細なことで不安になります。友達を傷つけたかなとか、あ、今の言い回しは、私の言いたかったことをきちんと伝えられてなくて誤解させたかもとか。逆に友達に言われた一言で、変に日本語に直訳して「え?」って思って、でも、その後の友達の態度を見て、「あぁ、やっぱり私の思い過ごしだったんだな。」ってほっとしたり。

日本の皆さんの周りにも外国人の方がいると思います。職場や家の周り。ちょっとだけ考えてみてください。海外からやってきて、言葉も価値観も文化も違う人たちの中に飛び込んでいくことが、どれだけ勇気がいって不安なことなのか。海外に行ったことないからわからないよという方、少し思い出してみてください。学校を卒業して、一つ上の学校に進学した時、引っ越した時、転職した時。少しも不安を感じませんでしたか?私は、いつも期待半分、不安半分でした。仲良くなれる友達ができるのか、環境になじめるのか。いつもドキドキしてました。そして、声をかけてもらえると、ほっとしました。



ちょっと声をかけてもらえるだけで嬉しいんです。いま、留学生としてこちらにいます。クラスメートの気遣いに、涙が出そうになるくらい嬉しいときがあります。昨日のブログのように、タイミングを逃して言いたいことがいえないとき、さらっと普通に「何かコメントある?」って、私にきっかけを作ってくれたり、グループを決めるときに「一緒にやる?」って聞いてくれたり。言葉が不自由な分、遠慮してしまうところがあります(自分から積極的にいかなくちゃって思っても、出来ないときがあります。)。そこに気づいて、一緒にやろうよって言ってもらえると本当に嬉しい。

これから日本で生活する外国人が、どんどん増えていくと思います。東南アジアの方を看護士として受け入れるという話もありますよね。国として外国の方を受け入れていく方針なのであれば、もっと受け入れ体制を整えて、外国人の方たちをサポートする体制が必要だと思います。また、私達自身が、もう少し周りで生活している外国の方たちに対して、もっと意識をもって生活していかないといけないのではとも思います。ちょっとでいいんです。転校生に声をかけるような、右も左もわからずおろおろしている新入社員さんに声をかけるような、そんな感じでいい。少しずつでもいいんです。はじめてみませんか?
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by appa_boston | 2006-02-21 23:59 | 感じたこと