ボストンでの留学日記


by appa_boston
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目標

今日は大好きヴォランティアの日。今日までの間に、インターネットでボストンにある移民等の入国関連書類の作成等をサポートする機関を調べてきた。どんなサポートをしてくれるのか、コストはどれくらいかかるのかなどなど。全部で11機関。そして、今日、その各機関に電話をかけて、移民ではなく留学生に対しても同等のサポートを提供してくれるかどうか電話をいれることになった。留学中にこちらの人と結婚してgreen cardが必要になったり、卒業後に仕事が米国内で決まり、就労ビザの取得が必要になるなど、そういった場合にサポートしてもらえるかどうかを確認するのだ。

まずは、私が今までにリサーチした資料をみながら、私のボスとでも呼べばいいのでしょうか、留学生取り扱いオフィスのスタッフと、どのように電話で問い合わせるかを確認。彼女がひとつひとつ丁寧に指導してくれた。その指導後、彼女はランチミーティングのためでかけてしまう。「まだ出かけるまでに時間があるから、一箇所電話してみたら?その結果で、またどう電話するかを考えようよ。」と言ってくれた。正直、英語で電話をするのは苦手だ。いつも電話のときは、事前になんども練習をする。そして、よしっと思えたら電話をしていた。「うー、怖い。だけど、やらなきゃ始まらないのよね・・・。」





よし、と気合をいれて一軒目に電話。いろいろ聞いたけど、いまひとつ、欲しいと思っていた情報が聞き出せなかった。ボスが「どうだったぁ?」と様子を伺いにきた。「…。」情けないと思いつつ、結果報告。「不親切な相手にあたったのね。だからって、向こうの勢いに押しきられちゃだめよ。次のところにどんどん電話して。もっと親切な人が電話にでてくれるかもしれないし、こんなことでがっかりしてちゃだめだからね。」と彼女。私の気持ちを見抜いたかのようなコメント。正直、英語で電話をすることには抵抗があったし、むこうの勢いに押されてうまく話せなかったのも事実。そして、日本語だったら、もう少しまともに出来るのに、と自分の実力のなさに落ち込んでいた。それを察してくれたのかな?「がっかりしちゃだめだからね。」の一言が嬉しかった。

「がんばるのよ~。」とランチミーティングに行ってしまった彼女。いろんなことに挑戦させてくれる彼女の気持ちに答えたく、気をあらたに、次の機関へ電話。ゆっくり落ち着いて、まずは自己紹介と電話をかけた目的を話す。担当者に電話を回してくれた!担当者も優しい女性。ラッキー。そして、その機関のカタログを郵送してもらうことも約束できた。やったー!

よし、次だ!彼女が帰ってくるまでに、できるだけたくさんのところに電話をしたいと思った。残り4件ほど電話をした。ランチミーティングから返ってきたボスに、早速ご報告。「よかったねー。いっぱい電話掛けたのね。すごいじゃない!」と激励された。ううう、うれしい。

今学期履修しているクラスの一つで、カルチャーショックについてリサーチをしている。新しい文化の中でうまく行動ができず、自分に対して自信をなくしてしまうというのも、カルチャーショックの一つの症状だと、今日読んだ文献で知った。わたし、まさにそれだわ・・・。と思う。でも、ボスの一言で救われてがんばれた。彼女がそのことを知っていたかどうかはわからないし、彼女が私の気持ちを察して意識的に言ったのか、無意識だけれど、私を元気付けようとして言ったのかはわからない。だけど、ステキって思えた。私も、彼女みたいに、何気なく留学生をサポートしてできる留学生アドバイザーになりたいなって思った。あらたな目標が、今日は一つできました。
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by appa_boston | 2006-03-21 20:41 | 感じたこと