ボストンでの留学日記


by appa_boston
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Majority

MajorityとMinority。皆さん、この言葉聞いたことありますか?Minoirytは少数民族。なので、その反対がMajority。ここアメリカでMajorityと言ったら白人をさします。それ以外はMinority。Minorityの中には、アフリカ系、アジア系、ラテン系アメリカ人や移民、白人でもゲイやトランスジェンダーの人たちも含まれるとか。

だから、白人だからと言って、必ずしもMajorityではないらしい。5月に参加したNAFSAのConferenceでも、トランスジェンダーの人のために、ジェンダーフリー(性別を区別しない)バスルームを設置する大学が出来始めているなどの話を聞いた。

なぜMajority・Minorityってわけるんでしょうね?私も、ここアメリカではMinorityに入るのだろうけれど、私は自分がMinorityだなんて思ったことない。私は私である。この前も、授業の中で、私を日本人としてではなく、私個人としてみてもらいたいという話をした。以前、本から得た日本の知識で固まった人に、日本人という型にはめられて非常に困った話をクラスの中でした。彼の知っている日本人の枠からはずれたことをしたり言ったりすると「君は日本人でしょ。」とよく言われ、それが嫌だった。「なぜAPPAとしてみてくれないのだろう。」とよく思った。





それと同じで、Majority・Minorityだなんて区別は必要ないと思う。数年したら、Majorityである白人の人口は、いずれMinorityである人たちに追い越される。そうしたら、彼らは自分達をMinorityと呼ぶのだろうか?いや、そんなことはしないだろうというのが私の推測。彼らはいつまでたってもMajorityと思っていると思う。

アメリカの履歴書には、人種で差別されたといわれないようにするために、顔写真など、人種がわかるものは掲載しないことになっている。留学生も、母国語が英語じゃないということがわからないようにするため、TOEFLなどの英語のテストのスコアは載せず、自分の母国語が流暢に話せますという書き方をする。つまり、私の場合、英語の他に日本語が話せますという書き方をするのである。

こんなに細かくしてどうするのでしょうね。そのカテゴリーにはまらない人がでてきたらどうするのでしょう?自分探しの旅は、より複雑になりそうです。いいじゃないね、自分ブランドで。自分らしくいることの何がいけない?そう思ってならない最近のAPPAです。
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by appa_boston | 2006-07-27 23:13 | 感じたこと