ボストンでの留学日記


by appa_boston
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やっぱり大人だ

先日、ひょんなことから一番最近引っ越してきたルームメイトが、まだまだ22歳だったということが発覚した。24,5だと思っていたのに。話を聞いてみると、高校生の頃にcommunity college(日本で言う短大です)の単位を取り、高校卒業後4年生大学に入ったのだけれど、2年で卒業したとのこと。なので、年齢を聞かれると「大学を卒業して2年です。」という答え方をしているらしいのだが、それでみんなは「おぉ、じゃあ24か!」と思ってしまうらしいのです。

こっちの子は、見た目に大人っぽいだけではなく、やはりしっかりしている。高校卒業とともに、親元を離れて大学に通ったり、働いたりするせいかもしれない。アメリカ人の友達は、自分の生まれ育った家を「my parents' house」と呼んで、自分の家という呼び方をしない。家をでた時点で、もうそこは自分の家ではなく両親の家という認識になるらしい。きっと、日本語でいう「実家」のようなニュアンスなんだろうけれど、それとも少し違う気がする。みんな、精神的にも経済的にも独立するんだろうな。



私も、アメリカに戻りたくなった理由の一つに、この変な独立感を再び味わいたくなったというものがある。アイオワにいた頃は、親のすねかじりだったにも関わらず、すごく独立した一人の人間の気がしていた。寮で食事を取っていたけど、朝食と昼食は自分で作っていたし、洗濯も自分でして、光熱費・寮費・電話代と自分で支払いの手配をして、週末には食材の買出しに行きと、あたりまえだけど全部自分でしていた。

日本に帰国した後は(嬉しいことではあるのだけれど)、仕事が終わって家に帰ると、あったかいごはんが待っていてと、上げ膳据え膳状態だった。これに甘えていた自分がいけないのだけれどね。自分で働いてお給料をもらっているのに、なぜかアイオワのすねかじりだった自分と比べて、すっかり家族に依存して甘えんぼちゃんになっていた。家族のありがたみがわかる瞬間でもあるのだけれどね。周りに家族がいるって、それだけで安心できるもの。病気の時なんてとくに。

でもね、やっぱり一度家を出てみるというのはいいことだと思う。自分自身しっかり(はたして私がしっかりしたかは不明だけれど・・・)してくると思うし、全部自分で全てやるということで自信もついてくるし。ということで、やや支離滅裂気味ですが、アメリカの子が若いのにしっかりしている理由がわかった気がした一日でした。
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by appa_boston | 2006-09-30 23:59