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ボストンでの留学日記


by appa_boston
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ご機嫌ななめ(長いです)

今日の私は朝から機嫌が悪い。朝目覚めたときは、気持ちのいいお天気で、気分もるんるんだったのに。まずは、本日朝一バイトでコンピューターラボに入る。朝の9時からクラスの予定が入ってる。クラスルームのコンピューターをチェックする。いくつものコンピューターで、プログラムが起動されたままできちんと閉じられていなかった。「誰だよー、昨日ラボを閉めたのは!」と怒り炸裂その1。朝は、他の時間にバイトに入るのと比べてやることが非常に多い。なので、ひとつひとつ起動されっぱなしのプログラムを閉じるのは、時間がとられ手間なのだ。

急いで、クラスが9時からあるクラスルームのコンピューターのチェックをすませ、別の棟にあるラボをチェックしに走る。次に、もう一つのラボをチェックしようとしてドアに手をかける。開かない。。。警備の人が、開館5分前だというのに、メインのドアの鍵をまだ開けにきていなかったのだ。怒り炸裂その2である。9時にはメインのラボにもどって、授業を受けにくる人たち(中に絶対学生証を忘れる学生がいて、ラボに入れずドアを開けてと頼む人がいるからだ)のために待機しなくてはいけないのに!早くこーい。




とりあえずラボに戻り、先に済ませられる用事を済ませる。その後、また別のラボへ行く。ドアが開いてた。ほっ、よかった!慌てて、すべてのパソコンを立ち上げ、プリンターの紙が十分にあるかチェックをし準備終了。メインラボに戻り、ラボのパソコンひとつひとつのチェックを始める。

するとやっぱりである。コンコンコン(アメリカ人はドアを3回ノックする。日本人て、2回トントンですよね。)とドアをノックする音。小さな窓からにっと笑っている学生がいる。ドアをあけ「学生証が認識されないの?」と聞くと、「え?」って顔をした後に「学生証を持ってくるのを忘れたの。ありがとうね!昨日は、ちゃんと持ってきて中に入ったのよ。」と足をずんとラボの中に踏み入れる。

怒りが再燃の瞬間である。「昨日は持ってきてたのよって、何とんちんかんなこと言ってるの?そんなん、今この場であなたがここの学生である証明にはならんのだよ!」と内心つっこむ。怒りを抑えつつ「で、授業があるの?」と聞いてみる。「ええ、そうなの。」との返事。授業がある場合は、しょうがないので入室を許可することになっている。そうでなければ、本人に警備に連絡を取らせ、本人確認をさせた上でなければラボにはいれられない。

まったく、ごめんなさいでもなんでもなければ、中に入れて当然という態度が頭に来た。しかも、ある程度社会経験がありそうな女性だった。はっきり言ってあきれる。もう少しきまり悪そうにしていれば、こっちだって仏の顔になるのだ。そんなこんなで、怒り3連発。このムカムカを抑えるにはおいしいランチでも食べるしかない。皆様、私の愚痴に最後までおつきあいいただきありがとうございました。m(__)m
by appa_boston | 2007-02-17 09:31 | 感じたこと