ボストンでの留学日記


by appa_boston
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individualism

こちらに来て最初にとったクラスで、西欧系の文化はindividualism(個人主義)で、アジア系の文化はcollectivism(集団主義)と教わった。しかし、必ずしも全員が全員そうだとはかぎらないということも教わった。それを証明するのが、これ↓。

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コーヒーメーカーが二つである。これ、私の中のindividualismを証明するもの。私が越してきたときから、この家には、コーヒーメーカーが二つあった。しかし、当時コーヒーを飲んだのは私だけ。なので、大きいコーヒーメーカーはしまうことに。ところが、その2ヵ月後に越してきたルームメイトがコーヒーを飲む子だった。そして、最近引っ越してきたルームメイトもコーヒーを飲む。ということで、コーヒー好きが3人集まった。

ある夜、ルームメイトの一人が、大きいコーヒーメーカーを使って、朝、人数分のコーヒーを入れるのはどうかと提案してきた。きっと、自分のコーヒーを入れた後に、次の人のためにコーヒーメーカーを洗うのが面倒だったのだろう。もう一人のルームメイトは賛成に一票。私は反対に一票。なぜならば、私は、毎朝マグカップ2杯分のコーヒを入れる。1杯は朝食とともにとり、もう1杯は水筒に入れてインターンやバイト先に持って行くため。命の水と呼ぶくらいコーヒーが好き。家に帰ってきてからも、飲むことがある。どう考えてもコーヒーをシェアするには、私の消費が激しい。彼女達に金銭的に不公平な思いはさせたくなかった。それが第一の理由。二つ目の理由は、好きなコーヒーが飲めなくなるから。私は、こちらに来てからというものフレーバーコーヒーにはまっている。ヘイゼルナッツやフレンチバニラ等、好きなプレーバーでコーヒータイムを楽しんでいる。

しかし、私のルームメイトの一人は食べ物に気を使うタイプ。なんでも有機栽培ものを購入してくる。そしてコーヒーはレギュラーが好き。有機栽培なのはいいが、好きなコーヒーを楽しめないのはいや。それこそ話し合いでコーヒー豆は順番に好きなものを買うことにすればいいのだが、そんなところで日本人な部分が顔をだして、遠慮していえない。

ただでさえ、お互いに気を使ってゆずりあって行かなければならない共同生活。これ以上のストレスのもとは増やしたくない。ということで、私は小さいコーヒーメーカーを使い、自分の分は自分でいれることに。ということで、collectivismの国出身の私の中のindividualism。他にも、わが道を行くindividualism的な部分は、私の中にあるのだけれど、長くなるので、それはまた別の機会に。
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by appa_boston | 2007-03-06 20:21 | 感じたこと